2021年 06月 04日
福岡県小石原焼の新作入荷しました! |

福岡県 朝倉郡にある皿山、小石原焼の集落は江戸時代より半陶半農の人々ででき始め、今では県外や海外の陶芸家も移住して、大きな焼物の町になっています。
ほとんどの工房は、敷地内に展示室を併設していて、観光客がふらりと立ち寄ってもうつわを求めたり、運が良ければ工房や窯場を見学させてもらえたりします。
持って帰ったうつわは旅先の良い思い出となって、お料理を載せるたびに土地の景色や、地元のお母さんとの会話などが蘇るのですね。
前回、私が小石原焼、隣の大分県の小鹿田焼を訪ねたときも、素晴らしいご縁と楽しい、美味しい体験が待っていてくれました。
旅はいいですねー、早く自由に行けるようになって欲しいものです。
直接この眼で確かめて、手に取って選びたい。と、心から願うのですが、此の世情では叶いません。各地の陶器まつりが2年連続で中止となり、其れでも一生懸命、日々良い焼物を作ろうと切磋琢磨しておられる陶工の皆さん、多くの作品と思いを少しでもお届けしたいと思います。
マルダイ窯こと、太田万弥(かずや)さんのうつわが入荷しました。
ぜひご覧ください。何れも丁寧に作られた、日常使いにもってこいのシンプルなうつわばかり。毎日使っても飽きないですし、大変丈夫なので洗う時も安心です。
お爺さんの代に築かれた大きな登り窯を、一昨年効率よくするため縮小して煉瓦を築き直しされました。
其れから多くの薪を用意して、綿密な計画を立てながら準備を進められ、雪も溶けて里に春がやって来たころ、満を持していよいよ火を焚べられました。長い間休み窯だったので、当然失敗もロスもある程度覚悟されていたことでしょう。定期的に焼成している窯であっても、想定外のハプニングは付きものです。だからこそ、自然の力を借りて作る焼物は面白いのでしょうね。
さぁ、勝負!
三日三晩焚き続けた久しぶりの登り窯ですが、窯の雰囲気が良く、温度も順調に上がって、美しい焼物が生まれました。ホッとされたのもつかの間、今年も再挑戦なさったそうです。写真で拝見した作品は、さらに上々の上がり。マルダイ窯さん特有の飴色の釉薬が良く溶けて、美しいグラデーションを作っています。
飯碗ですが、十分茶器としても使えます。見込のろくろ目の景色もよく、堂々としたナリですね。
九州民陶ならではの灰の薬も渋い味わい、指描きで模様をつけた小ぶりの湯飲み、使い込むとよくなるでしょう。素朴で大らかなデザイン、懐かしさと新しさを併せ持った良い湯飲みです。

伝統的な装飾技法のひとつ、飛びかんな。
マルダイ窯さんのは、鉋目が丸くやわらかい印象で、水玉柄にも見えます。生地の薄い茶色が落ち着いていて、和洋中エスニックにお菓子、何でも包み込んでくれます。
お客さまからの家の食卓で風景の美味しそうなご報告、楽しみにしています。
何時も有難うございます!
写真をご覧になって関心をお持ちになられましたら、サイズや価格などお気軽にお問い合わせください。
ご希望により詳細と写真をメールでお送り致します。実際にお手に取って頂きたい気持ちはやまやまですが、移動ができない事情もございますので、随時発送のご注文をお受けしております。よろしくお願い致します。
MOTTAINAIクラフトあまた
でんわ 075-531-5877
メール mottainai_amata@ybb.ne.jp
by mottainai-amata
| 2021-06-04 14:21
| 未分類
|
Comments(0)




































