2016年 05月 18日
京都は多国籍料理 |
先日、森村泰昌氏扮するメキシコの女流作家フリーダ・カーロ作品を大阪で観て、
そうね、あのお店でもフリーダが飾られていたなぁ。と思い出したのが、
丸太町熊野神社南側の隠れ家。メキシカンレストラン「エル・ラティーノ」
場所は丸太町通に面してますが、チョット分かりにくい。というのは、
京都では珍しくマンションの地下に、インテナントの食の名店街フロアがあり、
そのうちの一軒なのです。大阪だったらよくありそうですが、京都のまして
街中から外れた土地では数少ないでしょう。しかしこのフロアも昔の面影はなく、
かなり空き店舗が目立ってました。
オーナーはメキシコにて貿易業をしながら10数年移住してのち、京都にて
メキシカンレストランをオープン。このお店も26年目の老舗。長い歴史には
大阪万国博覧会や浜松、淡路島の花博があって、その都度メキシコ館の
プロデュースに尽力されたそうです。いわばメキシコ親善大使さま。
お噂は予々聞いていましたが、直接オーナーとおはなししたことはありません。
この日は最初お店にいらっしゃらなくて「そのうち、まぁまた戻ってきますよ」
(あぁ!さすがお店の雰囲気通りの大らかさですね)
スタッフの方からそう伺い、コロナビールを飲みながらゆっくり食べておりました。
ということで、オススメメニューはアボカド尽くし。
ふふ。一食でこんなにアボカド食べたのは初めて。
チーズとアボカドケサディージャ、鶏や豆のタコス、
コッテリかと思いきや、メキシコ料理は実はどれもヘルシーで辛くない。
辛さはテーブルの置かれたハバネロやタバスコで調整して楽しむというスタンス。
アレいつの間に?
個性的なマスターはカウンターで、常連さんと笑いあっておられました。
お客さんが少なかったので、よく飲みよく食べるうちのテーブルに
いつしか来られて、マスターのメキシコ時代の武勇伝を伺うこととなりました。
現地人のアバウトな人間性、波乱万丈の人生論など。。
朝会社に着いたらすぐミーティング、そのまゝ長いランチタイム、シエスタ(昼寝)
仕事にエンジンかかった頃には夕方。はい一日終了。
南国気質なんですね〜。周りが全てそうなら、独りキリキリ頑張れないですね〜。
案の定、日本に帰ってきてからのギャップは、かなり大きかったらしいです。
でも、今もメキシコ政府やスポーツ選手、特にプロレスラーと繋がりがあって、
とても頼りにされてらっしゃる。運が良ければ、そんな方たちと一緒にここで
美味しいメキシカン家庭料理を楽しめるとか。次回に期待しましょ。
そしてこのお店は、お酒が面白い。種類豊富なカクテルに、メキシコの地酒。
メニューには無いこの店オリジナルの裏メニュー「サブマリン」
(イエローサブマリンからか?)
生ビールのジョッキの中に逆さまに潜伏したサボテングラス。
中から徐々に抽出されるテキーラ。。サルベージのビールは、時間とともに
まったり甘いカクテルと変化!なんちゅうアイディア!
土地柄学生さんが多いので、安くて早く酔っ払らえるサブマリンは
人気があるんですって。
再生吹きガラスの素朴なショットグラスが出てきました。
可愛らしいサボテンつき。
マスターとはなしが盛り上がり、特別に最高のラム出して頂きました。
アルコール75度。
酒文化、食文化、再生ガラスやサラッペなどの伝統工芸、フリーダの絵画、
ブラジル音楽、世界遺産の建築、日本とのプロレススポーツ文化の交流。。
沖縄と共通項が多いかも?
いろいろちゃんぷるー(ごちゃ混ぜ)の愉しい夜更けでした。
まだまだ知らないメキシコの面白いおはなしが聞けそう!
本日はこの辺で〜ムチャス グラシアス!
by mottainai-amata
| 2016-05-18 12:27
| オススメ美味しいところ
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