2013年 11月 13日
神戸ARTヴィエンナーレ 2013 |
雨が降ったり止んだり、お天気で日差しがさしているのに…
これはそう、冬の始めの不安定な気候なのですね。
久しぶりに、「神戸ヴィエンナーレ」観てきました。
神戸は、いつも世界のグルメを食べられる街。
今日のお昼はセンタープラザの迷路の中にある「タン・カフェ」
久しぶりすぎて、迷ってしまった。ごめんね。ナビが方向オンチで。
めいめい好きなランチセットを取りました。生春巻き付き。
ベトナム直送の食材は、日本向けにアレンジしてなくて五味がはっきり
しています。屋台風の甘辛味もご愛嬌。
フォーも焼き飯もパクチー、スパイスが効いて美味しい。
夫婦二人でOPENされた当時、偶然迷い込んだお店。
今じゃ、予約したほうが無難なくらい人気のお店。
スタッフも大勢フル回転。良かったね、タンさん。
愛想の良い、貴方のサービスがサクセスストーリーそのもの。
大丸元町近くのバリスタの技が嬉しい、cafeでほっこり。
気の利いたCUPに浮かぶART
無印良品のcafeでは、大学にあるような空間で、ママ友が遅めのランチやら、
お茶で井戸端会議。
おもしろいオリジナルメニュー。沖縄産紅茶(琉球紅茶)とスリランカ茶
ブレンドのスパイスのたっぷり効いたチャイに、
沖縄産黒糖の焼きプリン、チーズケーキ。
お値段も、学生さん価格が嬉しい。
さて、本題のヴィエンナーレ
2年に一度の芸術祭神戸ヴィエンナーレ(12/1まで)会場は、三宮界隈、兵庫県立美術館、ギャラリー、ここハーバーランド周辺など
点在して開催中。
ハーバーランド会場は、コンテナ内に展示するART作品と、神戸湾を遊覧船で
周遊するセット券になっています。船から作品と湾の景色を観るツアー。
たくさんのコンテナ。生け花、書道、ゲーム、もちろん現代ART
次第に ひとつひとつ観て行くのが、だんだん 飽きてきてしまう
外からは、どんな展示かわからないので覗いてみる
大賞をもらった作品も、招待作家の作品も同じくコンテナ内の空間で
表現される。
暗くて無機質、無色無動、無音、ガランドウで狭小スペース…となると
やはり反対の効果を表現したくなるらしく。
鏡や音、仕切りで空間を最大限広く見せかける、または真っ暗闇にしてしまう
光や動くモノでリズムを刻む…
同じような効果を狙う作品になってしまうのですね。
ちょっと残念。
そして、来場者の高齢化、ツアー観光客の効果を狙うイベント化している
ところに、ART作品の質の向上を求めるのはむつかしいかも?
と思った次第です。(あくまでも個人の感想です)
ツアー観光客の喜ぶ、イベントの一環なのですが。。。
約45分の湾内クルーズ
これが、なかなかいいんですよ。(海が遠い京都人など、たやすく喜んじゃって)
船からもART作品を観るわけですが
それより、ドッグに入って修理中の海上自衛隊の潜水艦
この迫力のほうがスゴかったりして。5年もの歳月かけるそうです。
三菱や川崎などの造船所がフル回転していた時代は、古き良き時代。
こうして修理する港すら全国でも稀になっているそう。
モノ作り日本の淋しいイマを物語る
船の甲板にて、お天気なのに〝狐の嫁入り〟細かな雨がぱらついてた。
それが、いつしか風と海と光の屈折からか、キラキラキラキラ
ダイヤモンドダストを見ているかのように、空気中に舞う光の粒のようで
とても綺麗で、いつまでも見ていたい そんな景色でした。
でも、一緒にいた友人は「そんなの見えない」
なぜでしょう? 私の眼か頭が、ヘンなのか!
不思議ちゃんになってしまったか!
でも、綺麗だったなー
神戸世界のグルメ
神戸に来たら、神戸地元のファストフード=ぎょうざ(味噌付けタレ)
台湾料理の家族経営大衆食堂にて、湯葉春巻き・ロー麺(卵麺)・八宝菜・自家製腸詰
どちらのお店も昔ながらの庶民の味。
おばちゃんと喋りながら、楽しむひととき。
なんだけど以前に比べ、活気がなくなったなー。
いつも空いた席確保するのが、至難の技だったんだけど。
食文化も文化だから、変化して当然。
でも、少し淋しい気もします。
偶にしかいけないけれど、次行く時も元気で営業していて欲しいですね。
神戸には神戸にしかない、ボーダレスな街の雰囲気があるのだから。
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これはそう、冬の始めの不安定な気候なのですね。
久しぶりに、「神戸ヴィエンナーレ」観てきました。
神戸は、いつも世界のグルメを食べられる街。
今日のお昼はセンタープラザの迷路の中にある「タン・カフェ」
久しぶりすぎて、迷ってしまった。ごめんね。ナビが方向オンチで。
めいめい好きなランチセットを取りました。生春巻き付き。
ベトナム直送の食材は、日本向けにアレンジしてなくて五味がはっきり
しています。屋台風の甘辛味もご愛嬌。
フォーも焼き飯もパクチー、スパイスが効いて美味しい。
夫婦二人でOPENされた当時、偶然迷い込んだお店。
今じゃ、予約したほうが無難なくらい人気のお店。
スタッフも大勢フル回転。良かったね、タンさん。
愛想の良い、貴方のサービスがサクセスストーリーそのもの。
大丸元町近くのバリスタの技が嬉しい、cafeでほっこり。
気の利いたCUPに浮かぶART
無印良品のcafeでは、大学にあるような空間で、ママ友が遅めのランチやら、
お茶で井戸端会議。
おもしろいオリジナルメニュー。沖縄産紅茶(琉球紅茶)とスリランカ茶
ブレンドのスパイスのたっぷり効いたチャイに、
沖縄産黒糖の焼きプリン、チーズケーキ。
お値段も、学生さん価格が嬉しい。
さて、本題のヴィエンナーレ
2年に一度の芸術祭神戸ヴィエンナーレ(12/1まで)会場は、三宮界隈、兵庫県立美術館、ギャラリー、ここハーバーランド周辺など
点在して開催中。
ハーバーランド会場は、コンテナ内に展示するART作品と、神戸湾を遊覧船で
周遊するセット券になっています。船から作品と湾の景色を観るツアー。
たくさんのコンテナ。生け花、書道、ゲーム、もちろん現代ART
次第に ひとつひとつ観て行くのが、だんだん 飽きてきてしまう
外からは、どんな展示かわからないので覗いてみる
大賞をもらった作品も、招待作家の作品も同じくコンテナ内の空間で
表現される。
暗くて無機質、無色無動、無音、ガランドウで狭小スペース…となると
やはり反対の効果を表現したくなるらしく。
鏡や音、仕切りで空間を最大限広く見せかける、または真っ暗闇にしてしまう
光や動くモノでリズムを刻む…
同じような効果を狙う作品になってしまうのですね。
ちょっと残念。
そして、来場者の高齢化、ツアー観光客の効果を狙うイベント化している
ところに、ART作品の質の向上を求めるのはむつかしいかも?
と思った次第です。(あくまでも個人の感想です)
ツアー観光客の喜ぶ、イベントの一環なのですが。。。
約45分の湾内クルーズ
これが、なかなかいいんですよ。(海が遠い京都人など、たやすく喜んじゃって)
船からもART作品を観るわけですが
それより、ドッグに入って修理中の海上自衛隊の潜水艦
この迫力のほうがスゴかったりして。5年もの歳月かけるそうです。
三菱や川崎などの造船所がフル回転していた時代は、古き良き時代。
こうして修理する港すら全国でも稀になっているそう。
モノ作り日本の淋しいイマを物語る
船の甲板にて、お天気なのに〝狐の嫁入り〟細かな雨がぱらついてた。
それが、いつしか風と海と光の屈折からか、キラキラキラキラ
ダイヤモンドダストを見ているかのように、空気中に舞う光の粒のようで
とても綺麗で、いつまでも見ていたい そんな景色でした。
でも、一緒にいた友人は「そんなの見えない」
なぜでしょう? 私の眼か頭が、ヘンなのか!
不思議ちゃんになってしまったか!
でも、綺麗だったなー
神戸世界のグルメ
神戸に来たら、神戸地元のファストフード=ぎょうざ(味噌付けタレ)
台湾料理の家族経営大衆食堂にて、湯葉春巻き・ロー麺(卵麺)・八宝菜・自家製腸詰
どちらのお店も昔ながらの庶民の味。
おばちゃんと喋りながら、楽しむひととき。
なんだけど以前に比べ、活気がなくなったなー。
いつも空いた席確保するのが、至難の技だったんだけど。
食文化も文化だから、変化して当然。
でも、少し淋しい気もします。
偶にしかいけないけれど、次行く時も元気で営業していて欲しいですね。
神戸には神戸にしかない、ボーダレスな街の雰囲気があるのだから。
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by mottainai-amata
| 2013-11-13 22:25
| 観てみよう展覧会
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