2013年 07月 04日
梅雨のまにまに・・大阪ツアー |
この日の関西は、いいお天気でした。
梅雨のまにまに・・久しぶりの大阪です。
大阪駅は、知らぬ間にすっかり様変わり・・
のっぽなビルが、にょきにょき生えて・・
この通路は、あの階段は、私を何処へ誘うのか・・
バス停の場所が移転していて、ちょっと迷いましたが
空き席ピッタリのシャトルバスに乗り込み、中之島へ。


英国ウィンザーチェアが、ゆったりと迎えてくれます。
ここは、陶芸家バーナード・リーチ(1887〜1979)が
日本滞在中 ロイヤルホテル社長 山本為三郎の依頼で
デザインした「Leach Bar」レストラン・バー案内HP
<リーガ・ロイヤルホテルのリーチバーは、英国の陶芸家
バーナード・リーチの自由奔放な着想を、吉田五十八が
そのまま具現した英国のカッテージ風バーです。
河井寛次郎、浜田庄司、芹沢ケイ介、棟方志功など日本
民芸の同人が協力したこのバーには、長い歳月を経た
深みと重厚な落ち着きが漂い、都会の喧噪をしばし忘れ
させるものがあると存じます。。。>
まさに、そのとおりの空間です。
目まぐるしいサイクルで失われていく空間が多い中、
遺して欲しい古き良き時代の面影。



店内には、リーチ、濱田、河井らの作品。

「レーズン・バター」とは、日本製のオードブル
なんだと最近知りました。

建築家 吉田五十八がリーチに言ったのは
「なんでも君の思うとおりのことをいえ、君のいうとおりにする、
これがぼくの仕事なんだ」(昭和39年)


堂島川に沿うて向かうは、テッコツ・ガイコツ

大阪国際美術館で開催中(7/15まで)の
「美の饗演 関西コレクションズ」
20世紀の絵画・彫刻などを、現代までに至る系譜で展示した
関西の美術館所蔵品による美術展。

ピカソの版画・陶芸作品の特別室もよかったけれど、
今回は「トム・ウェッセルマン Seascape(シースケープ)」
印象に残ったのは、この作品か? 夏やし。
いろいろ勉強しました、日は長いケド、夕刻になりました。
玉江橋を渡り、なにわ筋を福島駅の方向へ・・・

福島天神さんは、今日も茅の輪くぐりができます。
左から8の字、「おっちゃん、違うで。反対やで。左、左から」

神社の隣は、えぇ暖簾だ「はなくじら」

開店時間、過ぎて間もなく席は埋まってゆく

よぅ出汁のしんだ(染みた)だいこ(大根)ひろうす(飛竜頭)

ねぎま(葱鮪 字のごとく鶏ではありません)椎茸は、塩振りで。


コロ(皮鯨)さえずり(鯨舌) 鯨のおでん種があるところ
屋号も「はなくじら」

おあいそ(勘定)は、傘の番号札みたいなコレで一目瞭然。
真夏もおでん一本勝負。老舗のおでん屋さん。
関西風やない種と出汁に、フト足を向けたくなる味ある地元のお店。

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梅雨のまにまに・・久しぶりの大阪です。
大阪駅は、知らぬ間にすっかり様変わり・・
のっぽなビルが、にょきにょき生えて・・
この通路は、あの階段は、私を何処へ誘うのか・・
バス停の場所が移転していて、ちょっと迷いましたが
空き席ピッタリのシャトルバスに乗り込み、中之島へ。


英国ウィンザーチェアが、ゆったりと迎えてくれます。
ここは、陶芸家バーナード・リーチ(1887〜1979)が
日本滞在中 ロイヤルホテル社長 山本為三郎の依頼で
デザインした「Leach Bar」レストラン・バー案内HP
<リーガ・ロイヤルホテルのリーチバーは、英国の陶芸家
バーナード・リーチの自由奔放な着想を、吉田五十八が
そのまま具現した英国のカッテージ風バーです。
河井寛次郎、浜田庄司、芹沢ケイ介、棟方志功など日本
民芸の同人が協力したこのバーには、長い歳月を経た
深みと重厚な落ち着きが漂い、都会の喧噪をしばし忘れ
させるものがあると存じます。。。>
まさに、そのとおりの空間です。
目まぐるしいサイクルで失われていく空間が多い中、
遺して欲しい古き良き時代の面影。



店内には、リーチ、濱田、河井らの作品。

「レーズン・バター」とは、日本製のオードブル
なんだと最近知りました。

建築家 吉田五十八がリーチに言ったのは
「なんでも君の思うとおりのことをいえ、君のいうとおりにする、
これがぼくの仕事なんだ」(昭和39年)


堂島川に沿うて向かうは、テッコツ・ガイコツ

大阪国際美術館で開催中(7/15まで)の
「美の饗演 関西コレクションズ」
20世紀の絵画・彫刻などを、現代までに至る系譜で展示した
関西の美術館所蔵品による美術展。

ピカソの版画・陶芸作品の特別室もよかったけれど、
今回は「トム・ウェッセルマン Seascape(シースケープ)」
印象に残ったのは、この作品か? 夏やし。
いろいろ勉強しました、日は長いケド、夕刻になりました。
玉江橋を渡り、なにわ筋を福島駅の方向へ・・・

福島天神さんは、今日も茅の輪くぐりができます。
左から8の字、「おっちゃん、違うで。反対やで。左、左から」

神社の隣は、えぇ暖簾だ「はなくじら」

開店時間、過ぎて間もなく席は埋まってゆく

よぅ出汁のしんだ(染みた)だいこ(大根)ひろうす(飛竜頭)

ねぎま(葱鮪 字のごとく鶏ではありません)椎茸は、塩振りで。


コロ(皮鯨)さえずり(鯨舌) 鯨のおでん種があるところ
屋号も「はなくじら」

おあいそ(勘定)は、傘の番号札みたいなコレで一目瞭然。
真夏もおでん一本勝負。老舗のおでん屋さん。
関西風やない種と出汁に、フト足を向けたくなる味ある地元のお店。
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by mottainai-amata
| 2013-07-04 14:44
| 観てみよう展覧会
|
Comments(4)
あのねえ、なんちゅう素晴らしい旅をするんだ。センスよすぎ、というかアートのかんせにぴったりの旅(^。^)
BARも◎ おでんも◎ オシャレすぎ
週末ゆっくり話し聞こ^o^
BARも◎ おでんも◎ オシャレすぎ
週末ゆっくり話し聞こ^o^
0
ようこそ、ようこそ。
リーチバーにひと目惚れ。
行ってみたいわ~(^O^)/
行ってみたいわ~(^O^)/
















