2011年 12月 23日
六波羅蜜寺「空也踊躍念仏」 |
22日は冬至。昼の長さが最も短い日といわれます。
陰暦の二十四節気。 陰陽説でいえば、
夏至から陽のエネルギーが下降していって、陰が強まり、
冬至で陰のエネルギーが最強になるそうです。
京都では冬至の日に、柚子湯に入って無病息災、
「ん」のつく食品を7つ食べると運気が上がるなどと言われ、
「なんきん」「みかん」「にんじん」「れんこん」「うどん」。。
食べ合わせに困る! っておもしろい謂われもあります。
(最近は迷信めいて、実行する人は少ないだろうと思ってましたが、
夜の地元スーパーでは、柚子・なんきん・れんこんは、完売でした!?)
身体を温めたり、滋養を高めたりするためでしょうか。
昔の人が言い伝えとして実行してきたことが、知らず知らずに
自然のエネルギーと、上手くバランスを取るようになっている。
そんな気がします。

「薄暮のお勤め」と呼ばれる「空也踊躍(ゆやく)念仏」が、
東山区の六波羅蜜寺で行われています。
六波羅蜜寺HP
(〜31日まで 午後4時〜。ただし31日は非公開)
堂内写真撮影禁止でして、こちら京都新聞サイトで動画が見られます。
念仏動画
空也踊躍念仏は、国の重要無形民俗文化財。
951年に寺を開いた空也が、都の疫病退散を願って始めた。
本堂の内陣の中で、お厨子の前を歩きながら身体を上下に揺すって、
鐘を鳴らし、念仏を唱える独特の作法。
念仏弾圧の鎌倉時代から、外部に気づかれないように、
辺りが暗くなってから御堂に籠もって、建具を立て秘密に
行われた。「南無阿弥陀仏」は、「モーダナンマイトー」
「ノーボーオミトー」という隠語に置き換えて唱えられる。



空也上人の遊行が始まってから、1050年。
秘密に籠もり非公開で行われてましたが、昭和に入って
重要無形民俗文化財指定を受けて、初めて公開されるように
なったそうです。
人の目に触れなかったその間、約800年。
今は参拝者も声を合わせて念仏を唱え、様子を拝観できます。
毎年師走に、来年の幸福を願って続けられています。
連休前の今日は、寒気が降りてきて週末雪になるぞ。
と脅されてたからか、参拝者は少なかったです。
昼が最も短い冬至も、5時に暗くなるのは、ここ数日と
あんまり変わりがないようで。
六波羅蜜寺のお勤め、薄暮にはやゝ早し?
秘仏で非公開の本尊「十一面観音像」は、12年に一度
公開されます。 11月3日〜33日間のみの公開です。
ご住職が「十二年に一度と言うと、“え〜”と仰いますが
辰年のご開帳なので、来年のことです。是非ご参拝ください。」
後の方で、「わしら最初で最後のご開帳やで。」とぼそっ。
そんな、淋しいことを仰いますな。。
来年は、大河ドラマ「平清盛」で六波羅さんが、
幾度となく紹介されるので、参拝者も増えそうですね。
応仁の乱でも戦火を免れた、歴史ある六波羅蜜寺。
本尊は、国宝です。空也上人像は、宝物館にて見られます。
教科書にも載せられてますし、有名ですね。
普段はひっそり佇むお寺ですが、京都の歴史を感じさせる古刹です。

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陰暦の二十四節気。 陰陽説でいえば、
夏至から陽のエネルギーが下降していって、陰が強まり、
冬至で陰のエネルギーが最強になるそうです。
京都では冬至の日に、柚子湯に入って無病息災、
「ん」のつく食品を7つ食べると運気が上がるなどと言われ、
「なんきん」「みかん」「にんじん」「れんこん」「うどん」。。
食べ合わせに困る! っておもしろい謂われもあります。
(最近は迷信めいて、実行する人は少ないだろうと思ってましたが、
夜の地元スーパーでは、柚子・なんきん・れんこんは、完売でした!?)
身体を温めたり、滋養を高めたりするためでしょうか。
昔の人が言い伝えとして実行してきたことが、知らず知らずに
自然のエネルギーと、上手くバランスを取るようになっている。
そんな気がします。

「薄暮のお勤め」と呼ばれる「空也踊躍(ゆやく)念仏」が、
東山区の六波羅蜜寺で行われています。
六波羅蜜寺HP
(〜31日まで 午後4時〜。ただし31日は非公開)
堂内写真撮影禁止でして、こちら京都新聞サイトで動画が見られます。
念仏動画
空也踊躍念仏は、国の重要無形民俗文化財。
951年に寺を開いた空也が、都の疫病退散を願って始めた。
本堂の内陣の中で、お厨子の前を歩きながら身体を上下に揺すって、
鐘を鳴らし、念仏を唱える独特の作法。
念仏弾圧の鎌倉時代から、外部に気づかれないように、
辺りが暗くなってから御堂に籠もって、建具を立て秘密に
行われた。「南無阿弥陀仏」は、「モーダナンマイトー」
「ノーボーオミトー」という隠語に置き換えて唱えられる。



空也上人の遊行が始まってから、1050年。
秘密に籠もり非公開で行われてましたが、昭和に入って
重要無形民俗文化財指定を受けて、初めて公開されるように
なったそうです。
人の目に触れなかったその間、約800年。
今は参拝者も声を合わせて念仏を唱え、様子を拝観できます。
毎年師走に、来年の幸福を願って続けられています。
連休前の今日は、寒気が降りてきて週末雪になるぞ。
と脅されてたからか、参拝者は少なかったです。
昼が最も短い冬至も、5時に暗くなるのは、ここ数日と
あんまり変わりがないようで。
六波羅蜜寺のお勤め、薄暮にはやゝ早し?
秘仏で非公開の本尊「十一面観音像」は、12年に一度
公開されます。 11月3日〜33日間のみの公開です。
ご住職が「十二年に一度と言うと、“え〜”と仰いますが
辰年のご開帳なので、来年のことです。是非ご参拝ください。」
後の方で、「わしら最初で最後のご開帳やで。」とぼそっ。
そんな、淋しいことを仰いますな。。
来年は、大河ドラマ「平清盛」で六波羅さんが、
幾度となく紹介されるので、参拝者も増えそうですね。
応仁の乱でも戦火を免れた、歴史ある六波羅蜜寺。
本尊は、国宝です。空也上人像は、宝物館にて見られます。
教科書にも載せられてますし、有名ですね。
普段はひっそり佇むお寺ですが、京都の歴史を感じさせる古刹です。
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by mottainai-amata
| 2011-12-23 12:00
| 京都大和大路オーライ
|
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