2011年 09月 29日
京の商店街活性化〜大映通り編〜 |
今月26日 世界に“MOTTAINAIモッタイナイ”を
広めてくれた世界ノーベル賞受賞者マータイさんが、
他界されました。弊店の屋号もMOTTAINAIついてます。
外国人観光客にも親しみ感じてもらえるのは、彼女の運動の
おかげといえますでしょう。享年71歳。まだお若い。
京都人は暮しそのものが「あ〜もったいない、もったいない」
弊店もますます、もったいないライフスタイルをご紹介したい
と思います。エコだけでなく知られてないMOTTAINAIイイモノ
まだまだあります。 合掌。
嵐電「太秦駅」この駅から歩いて行ける距離に、
国宝第一号認定「弥勒菩薩半跏像」を持つ「広隆寺」
日本のキネマ天地「東映太秦映画村」があり、
いつも観光客・修学旅行生でにぎわう街。
駅から西へ延びる「帷子ノ辻駅」までの間に、
「大映通り商店街」があります。
実はこちらの商店街も全国の例外ではなく、
シャッター商店街化が進み始めて。
古き良き時代は、映画スターもちょんまげ衣裳のまゝ
蕎麦をすするお姿が見られたり、この地ならではの
にぎわいがありました。
最近、帷子ノ辻駅がきれいになり、周りに便利なスーパー
などができまして、商店街は更に飲み込まれる形になるかと
思いきや、相乗効果で盛り上がって来た様子。
立命館大学に映画学部ができて、映画撮影所や商店街を撮影
したりしている効果もありそうです。
商店街の中程にある、ちょっと前から気になるお店。
太秦マーケット内の空き店舗を利用して、OPENした
「うずキネマcafe」(10:00〜20:00)
NPO法人子育ては親育て・みのりのもり劇場の運営です。
『子育ての中の主婦たちに雇用の機会を作り、
街の活性化にも役立てるような空間をつくろう』そんな思いで
作られた手作りcafe。 お母さん達の起業です。
ビー玉や人形が嵌められた床も、メニューも手作り。
メニューは100円からで、老若男女問わず集うcafe。
お店のお母さんが言わはるには、「誰のウチの子か
分からへんけど、<ただいま〜>って帰って来るところ。」
「今日、運動会の練習でな〜」一生懸命話しかけてます。
「お腹空いた〜」美味しそうですね、ちょっとお邪魔。
「冷やしうどん&おにぎり&シソジュース」
「いかべた丸」名物メニュー(140円〜トッピング色々)
駄菓子屋さんみたいな、cafeみたいな、居酒屋(お酒有)さん
みたいな、誰かのおうちに遊びに来たみたいな。。
商店街に交流の場ができて、こんな空き店舗の利用おもしろいと
思いました。
うずキネマcafeHP
↑講座など開講して、地域交流活動されてます。
もう一軒の、気になるお店。
商店街の三角角に仄かな灯り。
看板が出てるわけでもなく、ショーケースの幅だけ
開けられた木戸がミセのマ「みたらしだんご屋さん」
ケース内には、店の奥で焼かれた団子がお皿に積んであるのみ。
一本80円。買ったときに、きな粉まぶしてくれます。
若者もお婆さんも、足止めて買っていく。。。
あとで地元の方に聞いた話。めったに開いてることのない
幻のみたらし屋さん。その日分売り切れたらもちろん閉店。
それだけではなく、営業時間も定休日も謎???
観光地と背中合わせに、なにげない下町がのぞく京都。
子供達の懐かしい思い出の場所が、失われていきませんように。
鬼門に向かって吠えるシーサーに、ライトも点きました。
さぁ、東山に帰りましょ。
↑クリックして頂くとブログランキングにカウントされます。
応援して頂けると嬉しいです。
広めてくれた世界ノーベル賞受賞者マータイさんが、
他界されました。弊店の屋号もMOTTAINAIついてます。
外国人観光客にも親しみ感じてもらえるのは、彼女の運動の
おかげといえますでしょう。享年71歳。まだお若い。
京都人は暮しそのものが「あ〜もったいない、もったいない」
弊店もますます、もったいないライフスタイルをご紹介したい
と思います。エコだけでなく知られてないMOTTAINAIイイモノ
まだまだあります。 合掌。
嵐電「太秦駅」この駅から歩いて行ける距離に、
国宝第一号認定「弥勒菩薩半跏像」を持つ「広隆寺」
日本のキネマ天地「東映太秦映画村」があり、
いつも観光客・修学旅行生でにぎわう街。
駅から西へ延びる「帷子ノ辻駅」までの間に、
「大映通り商店街」があります。
実はこちらの商店街も全国の例外ではなく、
シャッター商店街化が進み始めて。
古き良き時代は、映画スターもちょんまげ衣裳のまゝ
蕎麦をすするお姿が見られたり、この地ならではの
にぎわいがありました。
最近、帷子ノ辻駅がきれいになり、周りに便利なスーパー
などができまして、商店街は更に飲み込まれる形になるかと
思いきや、相乗効果で盛り上がって来た様子。
立命館大学に映画学部ができて、映画撮影所や商店街を撮影
したりしている効果もありそうです。
商店街の中程にある、ちょっと前から気になるお店。
太秦マーケット内の空き店舗を利用して、OPENした
「うずキネマcafe」(10:00〜20:00)
NPO法人子育ては親育て・みのりのもり劇場の運営です。
『子育ての中の主婦たちに雇用の機会を作り、
街の活性化にも役立てるような空間をつくろう』そんな思いで
作られた手作りcafe。 お母さん達の起業です。
ビー玉や人形が嵌められた床も、メニューも手作り。
メニューは100円からで、老若男女問わず集うcafe。
お店のお母さんが言わはるには、「誰のウチの子か
分からへんけど、<ただいま〜>って帰って来るところ。」
「今日、運動会の練習でな〜」一生懸命話しかけてます。
「お腹空いた〜」美味しそうですね、ちょっとお邪魔。
「冷やしうどん&おにぎり&シソジュース」
「いかべた丸」名物メニュー(140円〜トッピング色々)
駄菓子屋さんみたいな、cafeみたいな、居酒屋(お酒有)さん
みたいな、誰かのおうちに遊びに来たみたいな。。
商店街に交流の場ができて、こんな空き店舗の利用おもしろいと
思いました。
うずキネマcafeHP
↑講座など開講して、地域交流活動されてます。
もう一軒の、気になるお店。
商店街の三角角に仄かな灯り。
看板が出てるわけでもなく、ショーケースの幅だけ
開けられた木戸がミセのマ「みたらしだんご屋さん」
ケース内には、店の奥で焼かれた団子がお皿に積んであるのみ。
一本80円。買ったときに、きな粉まぶしてくれます。
若者もお婆さんも、足止めて買っていく。。。
あとで地元の方に聞いた話。めったに開いてることのない
幻のみたらし屋さん。その日分売り切れたらもちろん閉店。
それだけではなく、営業時間も定休日も謎???
観光地と背中合わせに、なにげない下町がのぞく京都。
子供達の懐かしい思い出の場所が、失われていきませんように。
鬼門に向かって吠えるシーサーに、ライトも点きました。
さぁ、東山に帰りましょ。
↑クリックして頂くとブログランキングにカウントされます。
応援して頂けると嬉しいです。
by mottainai-amata
| 2011-09-29 16:18
| OFFのあの時あの時間
|
Comments(0)